初めての方へ
以下のものをご持参下さい。
- 健康保険証(※初診、および月初めの受診)
- 当院の診察券(※再診の方のみ)
- 各種公費負担の医療受給者証(※お持ちの方のみ)
- お薬手帳または服用中のお薬(※お持ちの方のみ)
- 病院の紹介状(※お持ちの方のみ)
ご受診にあたって
- 就・転職などにより、ご加入の健康保険が変わった際は、新しい保険証を受付にご提示ください。
- 他の医療機関で薬を処方されている場合は、お薬手帳をご提示ください。
- 妊娠中、および妊娠の可能性がある方は、必ずお申し出ください。
- ひどい痛みや高熱、嘔吐などの症状がある場合は、受付にお申し出ください。
- 当院では、個人情報の取り扱いにはスタッフ一同、細心の注意を払っておりますので、安心してご受診ください。
内科
総合外科として、外科処置、創傷処置(外傷・けがなど)、熱傷処置(やけどなど)、皮膚科処置、肛門鏡、肛門処置などを行っています。
また、整形外科的処置として、レントゲン撮影などの検査、消炎鎮痛処置(痛みどめ)などを行っています。
手術治療として、創傷処理(きずの縫合など)、皮膚切開術、できものや腫瘍などの摘出・切除術などを外来外科で行っています。入院手術が必要な場合は提携医療機関への紹介をさせていただいております。
一般内科外来
風邪や発熱、生活習慣病など健康に不安がある場合は何でもご相談ください。
発熱や咳といった風邪症状から、目のかゆみ、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状、胃もたれ、ムカムカや吐き気などの消化器症状、喘息などの呼吸器症状、そのほか内科症状全般に対して、日本内科学会の総合内科専門医が地域の「かかりつけ医」として診察致します。
過去に僻地の病院や地域の中小病院に在籍していた際には、専門科の枠をこえて診療する総合内科医として勤務した経験もあります。
専門的な対応が必要と判断した際には、ご相談のうえで総合病院に紹介したり、各科専門医としての十分な経験をもとに地域で開業されているクリニックの先生宛に紹介させて頂きます。また、予防医学の観点から糖尿病や高血圧、高脂血症、高尿酸血症、脂肪肝などの生活習慣病についても力を入れています。
生活習慣病の怖いところは、自覚症状に乏しいまま動脈硬化が進行し、脳梗塞や心筋梗塞、腎機能障害など、さまざまな病態を引き起こすところです。健康診断などで指摘された小さな異常でも放置せず、早いうちから適切にコントロールすることで、合併症や重症化を防ぐことができます。健診で生活習慣病を指摘された方、内服開始の前にまず生活習慣を見直してみたい方、ご心配のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
対象となる主な症状
- 発熱
- 咳
- 鼻水
- 喉の痛み
- 胸の痛み
- 動悸
- 脈の乱れ
- 胸部圧迫感
- 息切れ
- 呼吸困難
- 頭痛
- めまい
- 腹痛
- 嘔吐
- 下痢
- 便秘
- 体重減少
- 食欲がない
- 何となく体調が悪い
- 身体がだるい
- 足のむくみ
など
当院で可能な主な検査
など
消化器内科外来
食道、胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓、胆のうなどの消化器臓器に関係する病気を診る診療科です。逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、機能性胃腸症、感染性胃腸炎、大腸憩室炎、虚血性大腸炎、便秘症、脂肪肝、胆石症など消化器内科領域の一般診療のほか、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患、大腸ポリープ・早期大腸癌の内視鏡切除、慢性膵炎、継続的な経過観察が必要な膵嚢胞性疾患の定期検査などに対する専門外来まで、これまで基幹病院で胃腸科専門医、消化器内視鏡専門医、消化器病専門医、肝臓病専門医として勤務していた経験を生かした専門的な診療も行っています。各種の精密検査(胃カメラ・大腸カメラ・腹部エコー)も、すべて院長が行いますので安心して検査を受けて頂けます。毎週水曜日午前は洛和会音羽病院での消化器内科外来診療も継続して行っており、山科地区の基幹病院である洛和会音羽病院とは検査・治療でより密接な連携をとることも可能です。ほか総合病院で診断・治療を受けられた方の継続診療もお引き受けいたしますので、お気軽にご相談ください。
以下のような症状がございませんか?
- 胸焼け
- 吐き気・嘔吐
- 食欲がない
- 胃もたれ
- 胃が痛い
- 腹痛
- お腹のはり
- 便秘
- 下痢
- 残便感
- 血便
- 黄疸
対象となる主な疾患
- 逆流性食道炎
- 食道がん
- 胃炎
- 胃・十二指腸潰瘍
- ヘリコバクターピロリ感染症
- 胃ポリープ
- 胃がん
- 大腸ポリープ
- 潰傷性大腸炎/クローン病
- 大腸憩室症
- 便秘
- 下痢
- 過敏性腸症候群(IBS)
- 機能性ディスペスシア
- 大腸がん
- 肝機能障害
- 脂肪肝
- 肝臓がん
- 胆石症
- 胆嚢炎
- 胆嚢がん
- 膵炎
- 膵臓がん
など
肝臓内科外来
B型肝炎、C型肝炎などのウイルス性肝炎、非アルコール性脂肪肝、非アルコール性脂肪肝炎、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆肝炎、肝硬変症など様々な肝疾患の診断治療を行っています。慢性肝炎は特に初期では自覚症状がないため、知らずに慢性肝炎から肝硬変に進行する場合があります。B型肝炎、C型肝炎については内服の抗ウイルス治療により進展を防ぐ治療も可能です。脂肪肝の中には、肝硬変に進展する可能性のある非アルコール性脂肪肝炎の例もあります。健診などで肝障害を指摘された際は肝炎ウイルス検査を含む血液検査、腹部超音波検査などでの精密検査をお勧めします。いずれも肝臓病専門医である当院で施行可能ですので、お気軽にご相談ください。肝硬変などで肝臓癌の高リスクと考えられる患者様には、造影剤を用いたCT・MRI検査なども定期的に受けていただく必要があります。
当クリニックから総合病院に紹介して予約のうえで検査を受けていただくことが可能です。